長友佑都は最終予選出場叶わず インドネシア戦のスタメン発表 同予選初黒星の前戦から9人入れ替え

 「W杯アジア最終予選、日本代表-インドネシア代表」(10日、パナソニックスタジアム吹田)

 2026年W杯アジア最終予選のインドネシア戦に臨むサッカー日本代表のスタメンが発表された。5日に0-1で敗れた前戦のオーストラリア戦からスタメンを9人入れ替え。初招集のDF鈴木淳之介(21)=湘南=がA代表デビューとなった。日本はすでに8大会連続のW杯出場を決めている。

 MF佐野海舟(マインツ)、鎌田大地(クリスタルパレス)が2試合連続のスタメン。DF長友佑都が唯一のベンチ外となった。長友は第1戦から同予選のメンバーに招集され続けていたが、全10試合で出場が叶わなかった。

 日本はこれまで同予選6勝2分け1敗。史上最速で8大会連続のW杯出場を決めたが、若手主体で臨んだ前戦で同予選初黒星を喫していた。森保一監督(56)は「このW杯予選を勝利で締めくくって、サポーターの皆さんと共に勝利する。そして、これからの成長に向けても、みんなでチャレンジできるように、選手たちにはアグレッシブにプレーしてほしい」などと意気込んでいた。

 日本のスタメンは以下の通り。

▽GK=大迫敬介(広島)

▽DF=高井幸大(川崎)、鈴木淳之介(湘南)、瀬古歩夢(グラスホッパー)

▽MF=佐野海舟(マインツ)、遠藤航(リバプール)、森下龍矢(レギア・ワルシャワ)、三戸舜介(スパルタ)、鎌田大地(クリスタルパレス)、久保建英(レアル・ソシエダード)

▽FW=町野修斗(キール)

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