神戸・吉田監督 リーグ3連覇へ「内容より結果が重要」15日浦和と開幕戦
J1神戸は14日、浦和とのリーグ初戦(15日・ノエスタ)に向けてオンライン会見を行い、吉田孝行監督が意気込みを語った。
11日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)上海海港戦では、昨季JリーグMVPのFW武藤が先制ゴールを決めたものの、後半に途中交代。試合後は右足を引きずるしぐさを見せていたが、指揮官は状態について「少し打撲の痛みはあると思う。状況を見ながらで、大丈夫だと思う」と話した。
リーグ連覇の直近2シーズンは、いずれも開幕戦で勝利。2007~09年の鹿島以来、史上2チーム目の3連覇に向けて「開幕はいい内容で終わるというよりも、結果が重要だと思う。スタートダッシュのところで大事な試合」と初戦を位置づけ、一戦必勝の態勢で臨む。