サッカーA代表選出の久保、パリ五輪は不参加 6月6日ミャンマー戦、11日シリア戦の日本代表26人発表

 日本サッカー協会は24日、千葉市内で会見を開き、2026年W杯アジア2次予選兼27年アジア杯予選となるミャンマー戦(6月6日・ヤンゴン)とシリア戦(同11日・Eピース=広島)に臨む日本代表26人を発表した。

 すでに2次予選突破は決めている中だが、森保一監督は「連勝で締めくくり、9月からの最終予選へ良い準備へつなげられるように戦いたい」と目標を掲げた。

 今回はパリ五輪世代の久保と鈴木を選出。同時期にU-23代表の活動もあるが、山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「クラブが(五輪に)招集はできないという結論に現状は至っている。9月の最終予選に備える」と説明。五輪期間は国際サッカー連盟の国際Aマッチ期間外だがクラブの同意が得られず、五輪には参加せずA代表に集中する方向となった。

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