日本代表 北朝鮮のラフプレーに怒 危険なスライディングで前田大然吹っ飛ぶ 解説者「今のは赤でもおかしくない」

 「W杯アジア2次予選、日本代表-北朝鮮代表」(21日、国立競技場)

 日本代表イレブンが北朝鮮のラフプレーに抗議した。

 日本が1点リードで迎えた後半30分過ぎ、センターライン付近での攻防でボールをキープした前田大然に、北朝鮮の17番カン・グチョルが危険なスライディング。両足をそろえたまま、前田の足に突っ込みファウルとなった。

 この瞬間、中継した日本テレビの解説者、北沢豪氏も「いやいや、今のはない。今のは赤でもおかしくないです」と声を荒げた。板倉、遠藤らピッチの選手もレフリーに猛抗議したが、イエローカードが提示された。

 ネットは北朝鮮の荒れたプレーに、「ラフプレーばかり」、「いい加減にしろ」、「荒くなってきましたね」、「危ないスライディングばっかり」などの声が上がった。

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