伊東純也は招集されず 森保代表監督「彼を守るため」影響を懸念して見送り

 日本サッカー協会は14日、都内で会見を開き、2026年北中米W杯アジア2次予選兼27年アジア杯予選となる北朝鮮戦(21日・国立、26日・平壌)の日本代表26人を発表した。

 カタールでのアジア杯中、性加害疑惑が報じられ、代表から離脱した伊東は招集されなかった。森保監督は「一言でいうと、彼を守るため」と説明。伊東は所属クラブに合流後、試合に復帰しており「招集したいと思っていた」としたが、ピッチ外での混乱、チームや伊東周辺への影響を懸念して見送ったという。山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「われわれも一刻も早くプレー出来る環境を整えたい」とバックアップすることを誓った。

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