「山の上で2時間待ち」J1町田のホームアクセス問題に公式が声明 3節の鹿島戦では運行バスの台数増車 開幕戦では“帰宅難民”が発生

 サッカーのJ1町田は1日、ホームで行われる第3節鹿島戦(9日、町田GIONスタジアム)に向けて、アクセス状況の改善策を公式サイトで発表した。

 先月24日に行われた、開幕戦のG大阪戦には新記録となる1万3506人が来場。ただ、試合終了後には駅までの直行バス運行において、混雑具合から一部路線で乗車できない“帰宅難民”が発生し、Xでは「山の上で2時間待ちってエンターテインメントとして破綻している」「アクセスが悪すぎる」など不満の声が上がっていた。

 公式サイトでは4つの改善策が提示された。

①復路直行バス(鶴川・町田・多摩センター・淵野辺駅行き)運行状況をクラブ公式HPにて掲載。

②当該情報を、FC町田ゼルビア公式SNSの「X」にて拡散。

③一部バスにGPSを搭載しバス運行状況の把握

④一部バスの台数増車

※特にG大阪戦にて一番お待たせをした町田駅便を増車します

と記された。

 HPには新たに、スタジアムから各駅への到着目安時間、乗車までの待ち目安時間が掲載される。

 サイトでは「皆様に少しでもアクセス状況を改善すべく今後も取り組んで参ります」と説明。Xでは「対応めっちゃ早い」「こうして改善に動くの素晴らしい」と称賛する声があった一方で、「すぐ対応できるなら最初からしてよ」「早急な対応素晴らしいけど、バスGPSはあの通信環境じゃ見られないかな」などの声も上がっている。

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