今季限りでの現役引退を発表したサッカー元日本代表でベルギー１部シントトロイデンのＦＷ岡崎慎司（３７）が２６日、自身のＸ（旧ツイッター）でもファンに報告した。「選手として最後まで全力を尽くします。応援よろしくお願いします。Ｉ　ｈａｖｅ　ｄｅｃｉｄｅｄ　ｔｏ　ｒｅｔｉｒｅ．Ａｓ　ａ　ｐｌａｙｅｒ，　Ｉ　ｗｉｌｌ　ｄｏ　ｍｙ　ｂｅｓｔ　ｕｎｔｉｌ　ｔｈｅ　ｅｎｄ．」と日本語と英語で記した。

　同時にこれまで所属した全チーム（クラブ）を「＃宝塚ＦＣ　＃けやき台中学　＃滝川第二　＃清水エスパル　＃ＶｆＢｓｔｕｔｔｇａｒｔ　＃ＦＳＶＭａｉｎｚ　＃Ｌｅｉｃｅｓｔｅｒｃｉｔｙ　＃ＳＤＨｕｅｓｃａ　＃ｃａｒｔａｇｅｎａ　＃ＳＴＶＶ　＃日本代表」と記した。

　フォロワーからは「全力でボールを追いかけ泥臭く得点を決める姿に心動かされていました。」「岡ちゃん！日本サッカー史に残る泥臭いゴールの数々、本当にありがとうございました！」などとねぎらいの言葉に加えて、「Ｇｏｏｄ　ｌｕｃｋ　ｗｉｔｈ　ｗｈａｔｅｖｅｒ　ｙｏｕ　ｄｏ　ｎｅｘｔ．　Ｌｅｉｃｅｓｔｅｒ　ｌｅｇｅｎｄ！」などと、英国のファンからのコメントも寄せられた。

　岡崎はＷ杯３大会に出場するなど日本代表で歴代３位の５０得点。２０１５年にはイングランドのレスターで「ミラクル・レスター」と語り継がれるプレミアリーグ制覇に貢献した。