昨季天皇杯覇者の川崎が1-0で勝利 決勝点のファンウェルメスケルケン際「こぼれてくるかなというところにボールが来た」

 FUJIFILM SUPER CUPを制した川崎イレブン(撮影・吉澤敬太)
 後半、先制ゴールを決める川崎のファンウェルメスケルケン際(右)
 川崎に敗れ肩を落とす神戸イレブン(撮影・吉澤敬太)
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 「富士フイルム・スーパーカップ、神戸0-1川崎」(17日、国立競技場)

 川崎がDFファンウェルメスケルケン際が後半3分に決めたゴールで1-0で勝利した。

 オランダ1部NECから新加入のファンウェルメスケルケンにとってはプロとして母国・日本での初公式戦。0-0で迎えた後半開始早々に、FKからのゴール前でのこぼれ球に反応し、右足で押し込んでゴールネットを揺らし、終盤の神戸の反撃をしのいだ。

 試合後のインタビューで「家族を含めいろんな方が見に来てくれてる中で、こういった大事な一戦がデビュー戦というのはとてもうれしく思う」とファンウェルメスケルケン。ゴールについては「こぼれてくるかなというところに(ボールが)来てくれた。ゴールにつながってくれて本当にうれしい」と振り返った。

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