日本代表が5発快勝!上田綺世がハットトリック達成「自分の良さが出せた」堂安は古巣本拠地でダメ押しゴール

 後半、チーム4点目を決めた上田綺世(9)を前に手をたたく森保一監督(撮影・中田匡峻)
 後半、チーム4点目を決めた上田綺世(右端)=撮影・中田匡峻
 後半、ゴールを決める堂安律(左)=撮影・中田匡峻
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 「W杯アジア2次予選、日本代表5-0ミャンマー代表」(16日、パナソニックスタジアム吹田)

 日本がW杯アジア2次予選初戦を圧勝でスタートした。

 1トップのFW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリック。前半11分、南野拓実(モナコ)からの浮き球をペナルティーエリア内で受け、ヘッドでねじ込み先制ゴールを奪った。

 同28分、鎌田大地(ラツィオ)がペナルティーエリア中央手前から左足でミドルを突き刺し追加点。前半終了間際には上田がMF堂安律(フライブルク)のラストパスに抜け出し、ペナルティーエリア右奥から冷静に流し込み、3-0で折り返した。

 後半も上田が止まらない。後半5分、南野からの浮かせたパスに走り込み、技ありの右足シュートで3点目を決めた。

 同41分、MF堂安律がペナルティーエリア内に走り込み、トラップして左足で強烈シュート。ダメ押し弾でG大阪時代の本拠地を沸かせた。

 上田は「初戦だったので勝ちたいというのがありました。自分の良さも出せたんじゃないかと思います。予選は続くの気を抜かずに戦いたい」とうなずいた。

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