福岡 初優勝!ルヴァン杯制しチーム初タイトル 長谷部監督「やってきたこと間違ってなかった」

 「ルヴァン杯・決勝、福岡2-1浦和」(4日、国立競技場)

 福岡がMF前寛之(28)、DF宮大樹(27)のゴールで浦和に2-1で競り勝って初優勝した。福岡にとっては初のタイトル獲得。大会史上最多となる6万1683人の大観衆が詰めかけた決勝で、浦和は7年ぶり3度目の頂点に届かなかった。最優秀選手には福岡の前が選ばれ、クラブは優勝賞金1億5千万円を手にした。

 国立のピッチで力強く優勝カップを突き上げた。長谷部監督は「華麗ではなかったが、優勝を勝ち取る力をつけたのはうれしく思う。やってきたことが間違っていなかった。信じて良かった」と喜びを口にした。

 前半5分、FW紺野の右クロスに前が押し込み先制。同49分にも紺野の左クロスに宮が合わせて追加点を奪った。ただ、後半は押され続け、同22分に1点を返される展開だった。「(試合)内容では勝てなかった」と振り返るが、4年間で植え付けてきた球際の強さや運動量による強固な守備で逃げ切った。

 今季は守備に加え、つなぐサッカーとして攻撃にも着手し、より自信を深め勝ち上がってきた。1996年からJリーグに参入して以降、4度J2との行き来を繰り返し、クラブとしての「優勝」は95年のJFL制覇以来。今季はリーグでも現在過去最高タイの8位につけている。

 浦和サポーターがより多く詰めかけた“アウェー”状態もはね返した。主将のDF奈良は「やってやろうと奮い立った」と言い、指揮官も「強い、速い、うまい相手にひるまなかった」と胸を張った。堂々の戦いで国内主要タイトルを初めて掲げた。

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