「明治安田生命J1、FC東京2-1川崎」(12日、国立競技場)
Jリーグ30周年記念スペシャルマッチとなった「多摩川クラシコ」は、両チームの意地がぶつかり合うゴールの応酬となった。
まずはFC東京が前半12分に左サイドのこぼれ球を拾ったDF徳元が相手を1人かわして放った右足からのシュートをゴールネットに突き刺した。徳元の今季初ゴールは、自身J1での初ゴールともなった。
そして2点目も左サイドから生まれる。前半25分に徳元の左からの折り返しに、MF安部がスライディングをしながら右足でゴールへ押し込んだ。最近の「多摩川クラシコ」ではリーグ戦でFC東京が7連敗中。だが、この試合では前半から試合の主導権を握る展開に持ち込んだ。
だが、川崎も前半39分にFW宮代が右足からのゴール右隅へのシュートを決めて1点を返す。後半は川崎の流れになるかと思われたが、後半7分にMF脇坂がファウルで一発レッドカードをもらい退場。10人となりながら必死にゴールへ迫るが、あと一歩及ばず。
FC東京はリーグ戦での川崎戦の連敗を7で止め、新国立での公式戦は4戦全勝となった。復調の気配を見せていた川崎は、リーグ戦の連勝が3でストップとなった。