「明治安田生命J1、札幌1-3神戸」(25日、札幌ドーム)
J1神戸はアウェーで札幌をねじ伏せ、6年ぶり開幕2連勝を飾った。前線からのハイプレスがピタリとはまり、攻撃力の高い相手を封じた。対札幌の連勝を7に伸ばした。
吉田孝行監督も完勝だった。「相手のやり方も予想どおり、ディフェンスラインの背後と背後へのロングボール。蹴らさないことでハイプレスは全体として悪くなかった。ディフェンスラインも集中して背後の対応もできた」と振り返った。
大迫勇也、武藤嘉紀の2トップに左右サイドのMF汰木康也、MF佐々木大樹と前線4人の献身が光った。
「相手のマンツーマン守備に対して前線4人で。(佐々木の起用は)高い位置で起点をつくりたかった。相手のハイプレスをかわす。ヘディングも体も強いしキープもできる。そういう部分で彼を先発で使った。役割を全うしてくれた。得点も取れて良かった」と、称賛した。
MFアンドレス・イニエスタ(38)が家庭の事情でスペインに帰国中。離脱中の故障者が戻れば、チームにはさらに上積みとなる。まだ2戦ながら昨季王者の横浜Mと並び首位タイ。監督は「スタートダッシュは大事だけど、34分の1試合に過ぎない。先を見ず目の前の試合の1試合1試合に集中」と気を引き締めた。