J1横浜FC 敵地でドローに持ち込む 小川航基が開始12秒弾など2発で躍動

 後半、ヘディングで自身2点目となる同点ゴールを決め、駆け出す横浜FC・小川航(左から4人目)
 前半、先制ゴールを決め、祝福される横浜FC・小川航(右)
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 「明治安田生命J1、湘南2-2横浜FC」(24日、レモンガススタジアム平塚)

 横浜FCは引き分けに持ち込み、開幕2連敗は回避した。

 FW小川航基が試合開始12秒で先制ゴールを決めた。ただ、前半17分に相手の日本代表FW町野修斗に同点を許し、流れを手放した。同23分には左サイドからDF和田拓也がサイドチェンジを狙ったボールが味方ゴールに入ってしまうオウンゴールで得点を献上。1-2と逆転された。

 それでも、1-2の後半38分にコーナキックから小川航がヘディングで同点。この試合2ゴール目で昨季J2得点王がJ1でも力を見せた。

 チームは昨季J2で2位となり昇格。四方田修平監督は「目標はJ1残留」と掲げ、今季2年ぶりのJ1で生き残りを目指す。

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