J1神戸に完全移籍のDFトゥーレル“ヴィッセル愛”でタイトル奪取だ「サポーターも街もすべてが好き」

 沖縄キャンプを行うJ1神戸のDFマテウス・トゥーレル(23)が25日、練習後にオンライン取材に対応した。初の神戸でのキャンプも2週間以上が過ぎ、「個人、チームも順調に来ている。戦術も個人のレベルも上がってきた。ずっと一緒に過ごせるので、ピッチ内外でいろんな話ができて親密になれる」と充実の表情だ。

 昨夏、母国ブラジルの名門フラメンゴからレンタルで加入し、今季から完全移籍となった。世代別代表歴もある身長186センチのセンターバックは守備の要。昨季はリーグ戦7試合に出場しチームのJ1残留に貢献した。

 完全移籍を決めた理由に「クラブも選手もサポーターも街も、全てが大好きになった。このクラブでプレーしたい強い気持ちがあった。クラブも同じように評価してくれた。神戸で成功、そういう実績を残したいと思った」と、“ヴィッセル愛”を強調した。

 チームは昨季、開幕から低迷し、13位に終わった。「(今季も)厳しいシーズンの覚悟はできているが、乗り越えて成績を残す高いモチベーションがある。昨季後半の力を始めから出せば、チームの成績は残せる。神戸が本来あるべき場所にいくシーズンになるように。チームメートとタイトルを取る」と意気込んだ。

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