本田圭佑、指導者でW杯優勝を 今後は「指導者に比重」

 サッカー元日本代表の本田圭佑が7日、千葉市内で報道陣の取材に応じ、自身のキャリアについて「ワールドカップ(W杯)で指導者として優勝するんだと公言している。そこにだけ焦点を当てている。(選手よりも)指導者の方に比重は明確に向いていくと思う」と展望を語った。

 2021年に海外で8カ国目となるリトアニアのスドゥバでプレー。現在はクラブに所属せず、昨年手術を受けたという膝のリハビリに苦労しているという。選手としては「20カ国、リーグで点を取りたいというのを公言している。新しいリーグにしか興味がないのと、2部にも興味がないというところで一応やっている」と述べた。

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