日本サッカー協会 日本代表選手の出身チームに計7500万円を支給 育成還元金ロシア大会に続き2度目

 日本サッカー協会(JFA)は15日、東京都内で理事会を開き、W杯カタール大会に出場した日本代表26人が育成年代に所属したチームに対して「育成還元金」を支払うことを決議した。支給総額7500万円になる。

 育成還元金は、W杯に出場した日本代表選手が満11歳の4月1日~満21歳の3月31日の間に1年以上在籍したチーム対して、日本協会が1チームあたり30万円を選手の在籍年数に応じて支払う。海外クラブは除かれる。2018年ロシア大会後から実施されており、今回で2回目。

 日本協会の運用基準に準じて支払われ、例えば遠藤航(シュツットガルト)については、南戸塚SC(12歳)に30万円、横浜市立南戸塚中学(13~15歳)に90万円、湘南U-18(16~18歳)に90万円、湘南(19~21歳)に90万円となる。

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