【シドニー共同】11月開幕のサッカーのワールドカップ(W杯)に出場するオーストラリアの代表選手16人が28日までに、開催地カタールの外国人労働者の職場環境や性的少数者の権利といった人権問題を懸念し、カタール政府に改善を求める動画を公開した。オーストラリアメディアは、カタールの人権問題を巡りW杯出場国がチームとして政治的なメッセージを出すのは初めてと伝えた。
英ガーディアン紙は昨年、カタールが開催権を獲得した2010年から10年間で、インドやパキスタンなどからの出稼ぎ労働者少なくとも6500人が死亡したと報道した。