ルイスエンリケ監督 メディアからの批判に〝抗議〟SNSでスペイン代表の実績強調

 サッカースペイン代表のルイスエンリケ監督(52)がツイッターを更新し、最近の同代表が他の欧州強豪国を上回る実績を残していることを強調した。スペイン国内では、ラジオ局カデナ・セールなど複数メディアが同監督または代表チームへの批判を展開しており、指揮官が自ら反論した形。同ラジオ局をはじめスポルト、マルカなどスペイン各紙などが29日までに報じている。

 同監督は「状況を説明するために…」とツイートし、そこに1枚の画像を添付した。その画像はスペインをはじめとした欧州10カ国の主要国際大会(UEFAネーションズリーグ2020、ユーロ2020、W杯予選、UEFAネーションズリーグ2022)での結果と途中経過を表にしたもの。画像を確認すると「3大会でベスト4以上、さらにW杯予選グループ1位通過」はスペインのみという事実が一目瞭然だ。

 カデナ・セールのウェブサイトは、指揮官の〝抗議ツイート〟に加えて、代表の守護神GKウナイ・シモン(25)=ビルバオ=の「僕らにはピッチの外に友人がほとんどいない。疑問を投げかけるのは君たち(メディア)や僕らのグループを知らない外部の人たち。批判は常にある」というコメントも掲載している。

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