キングカズが京都凱旋 後半42分に登場で熱気最高潮 JFL鈴鹿初の県外主催試合

 「JFL、鈴鹿1-1東京武蔵野」(25日、サンガスタジアム)

 鈴鹿ポイントゲッターズの元日本代表FW三浦知良(55)は5試合連続の途中出場となり、自らのJFLの最年長出場記録を55歳211日に更新した。シュートは打てず、JFL初ゴールは次節・クリアソン新宿戦(10月9日・国立)以降へ持ち越しとなった。

 1点リードの後半42分に背番号11が登場すると熱気が最高潮に達した。退場者が出て数的不利の中でカズは1トップに入ったが、ロスタイムに同点被弾。「何とか勝ち切りたかった。引き分けに責任を感じる」と悔しさをにじませた。

 それでもキングの凱旋に京都が沸いた。三重県内の会場が使えず、クラブ初の県外主催試合。カズは99年夏から00年までJ1京都に在籍した。「Jリーグでの第2章が始まった思い出深い場所」で再びプレーした。

 観客は今季開幕戦(四日市)の4620人を上回るクラブ史上最多の5682人。次は国立競技場が舞台となる。「JFLの選手には大きなモチベーション、経験になる。僕自身も感謝しかない。良い準備をしたい」。ゴールと勝利を見据えた。

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