浦和が5発快勝でACL8強入り モーベルグ&ユンカー2発

後半、この日2点目のゴールを決める浦和・ユンカー(撮影・金田祐二)
前半、FKでゴールを決め喜ぶ浦和・モーベルグ(撮影・金田祐二)
前半、先制のPKを決め喜ぶ浦和・アレクサンダー・ショルツ(撮影・金田祐二)
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 「ACL・1回戦、浦和5-0ジョホール・ダルル・タクジム」(19日、埼玉スタジアム)

 浦和がホームの埼玉スタジアムで“地の利”を生かし、ベスト8進出を果たした。前半3発、後半2発の計5得点で快勝だった。

 前半8分、DFアレクサンダー・ショルツのPK弾を皮切りに、同19分にMFダビド・モーベルグがペナルティエリア中央手前から鮮やかな直接フリーキック突き刺し追加点。同39分にはMF小泉佳穂の左サイドからの折り返しを左足で冷静に流し込み自身2点目を挙げた。13日のリーグ磐田戦に続き、公式戦2試合連続2発を決めた。途中出場のFWキャスパー・ユンカーも後半に2得点で公式戦2戦連発となった。

 東地区決勝トーナメントは埼玉集中開催。声出しエリアが設置されたゴール裏からは力強い大声援の後押しを受け続けた。

 1次リーグではJ1王者の川崎とも引き分けた相手を圧倒。現チームで唯一ACL優勝を経験しているGK西川周作が「自信を持ってやることが大事」と語ったようにアジアの舞台で盤石の試合運びを見せ、07、17年に続く3度目のアジア制覇へ前進した。

 準々決勝の組み合わせは20日に決まる。

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