「ACL・1回戦、神戸-横浜M」(18日、埼玉スタジアム)
さいたま市で集中開催されるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区決勝トーナメントが開幕。日本勢対決となった1回戦では神戸が2-1と、横浜Mに対してリードして前半を折り返した。
現在J1首位の横浜Mと16位で残留争いに苦しむ神戸の対戦。圧倒的不利をささやかれた神戸が先制に成功する。
前半7分、MF汰木が相手陣内でボールを奪ってスルーパス。抜け出したMF飯野がGK高丘の動きを見て右足ループシュートを決めた。しかし2分後にFW仲川の右クロスをFW西村にダイビングヘッドで決められてあっさり同点に追いつかれる。
「アジアNo.1クラブ」を掲げ、ACLに強いこだわりを見せる神戸はここでも失速しない。ベンチスタートのMFイニエスタに代わってキャプテンマークを巻くMF山口のミドルシュートがクロスバーをたたくなどゴールチャンスを生み出す。
そして31分、飯野がプレスバックして敵陣でボールを奪うと、FW大迫につなぐ。大迫の右からの折り返しにMF佐々木が左足ダイレクトで合わせたシュートは実藤がブロックしたが、これにVARチェックが入る。
主審によるオンフィールドレビューの結果、実藤のハンドとなり、神戸はPKを獲得。これを佐々木が冷静に右隅に流し込んで再び勝ち越した。
神戸はイニエスタを“切り札”としてベンチに温存。投入のタイミングも注目される。