守田英正が名門スポルティング移籍発表「最大の挑戦」4年契約で契約解除金63億円

 ポルトガル1部リーグ、スポルティングは1日、日本代表MF守田英正(27)を同1部サンタクララから完全移籍で獲得したと発表した。2026年6月末までの4年契約で、4500万ユーロ(約63億6千万)の契約解除金が設定された。複数の現地メディアによると、移籍金は推定380万ユーロ(約5億4千万円)という。

 守田はクラブを通じて「ポルトガルに来た時からスポルティングCPでプレーしたいと思っていた。偉大で素晴らしいクラブ。とても幸せです。間違いなく、僕のキャリアで最大の挑戦です」などとコメントした。

 大阪府出身の守田は2021年1月にJ1川崎からサンタクララに完全移籍。今季は公式戦38試合に出場し、2得点1アシストを記録した。日本代表として16試合2得点。6月の代表活動にも招集されたが、左ふくらはぎの負傷で途中離脱していた。

 スポルティングは昨季リーグ戦を2位で終え、今季の欧州チャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した。リーグ優勝19回を誇り、ベンフィカ、ポルトと並んで国内3強の一角を占める。過去には元日本代表FW田中順也(現J3岐阜)が在籍していた。

 ◆守田英正(もりた・ひでまさ)1995年5月10日、大阪府高槻市出身。金光大阪高、流通経大を経て2018年にJ1川崎入り。同年9月の国際親善試合コスタリカ戦で日本代表デビュー。国際Aマッチ通算16試合2得点。21年にポルトガル1部サンタクララに完全移籍した。177センチ、74キロ。

 ◆スポルティング ポルトガルの首都リスボンを本拠地として1906年に創設された。リーグ優勝19回を誇る名門で、1963-64年には欧州カップウィナーズカップを制した。下部組織からルイス・フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウドらを輩出している。ホームスタジアムはジョゼ・アルバラーデ(約5万人収容)。

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