ガーナ代表監督「日本は危険で攻撃的なチーム」W杯で同組の韓国との違いを強調

 キリン杯初戦(10日・ノエビアスタジアム神戸)で日本代表と対戦するガーナ代表のオットー・アッド監督(47)が9日、公式オンライン会見に臨んだ。

 6日の日本-ブラジル戦(国立)をチェックしたというアッド監督は「遠藤選手のような非常に優れたブンデスリーガの選手もいるし、欧州で活躍している選手もたくさんいる。我々にとって非常にタフな試合になる」と森保ジャパンを警戒した。

 今回18選手と少数での来日。チームの強みを問われると「試合前にお話しすることは難しい。明日の試合で見せていきたい」と情報は明かさず勝負にこだわる姿勢を見せた。

 2大会ぶり4度目の出場となるW杯カタール大会ではポルトガル、ウルグアイ、韓国と同じH組。韓国との対戦があるだけに、同じアジアの日本戦は生かされるのか。これに対しては「日本と韓国は同じアジアということ以外、プレースタイルはかなり異なる。日本は危険で攻撃的なチーム。良い試合をして日本から特に組織的なところなどを学んでいきたい」と話した。

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