鈴鹿 カズが今季最長の79分間出場 JFL初ゴールはお預けもスタメンで存在感

 後半、シュートを放つ鈴鹿・三浦知良(撮影・高部洋祐)
 後半、同点のゴールを決めた三宅海斗(左)を祝福する鈴鹿・三浦知良(撮影・高部洋祐)
 後半、エキサイトする両軍の選手をなだめる鈴鹿・三浦知良(11)=撮影・高部洋祐
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 「JFL、鈴鹿3-2枚方」(1日、四日市市中央陸上競技場)

 日本フットボールリーグ(JFL)の第7節が開催され、鈴鹿ポイントゲッターズの元日本代表FW三浦知良(55)は3試合連続、今季5試合目となるスタメン出場を果たし、自身の持つJFL最年長出場記録を55歳64日に更新した。今季ホームゲームで初のシュートを放ったが、JFL初得点は今回もお預けとなり、後半34分に交代した。鈴鹿はMF三宅海斗(24)の2得点などでティアモ枚方に逆転勝ちした。

 J2横浜FCから鈴鹿に今季期限付き移籍したカズはこの試合まで5試合中4試合に出場。いずれも先発で途中交代している。4月18日の前節・ソニー仙台戦(ユアスタ)では移籍後最長となる後半29分まで出場したが、この試合はさらに長い時間プレーした。

 この日も2トップの一角で出場。前半は見せ場を欠いたが、1-2と1点のリードを許して後半に入ると、トップ下にポジションを移し、ペースが上がる。6分には右からのFKをダイビングヘッド。相手DFにブロックされて頭を抱えて悔しがった。公式記録ではシュートとならなかったが、ゴールへの意欲を見せた。7分にもエリア手前でパスを受けると、下がりながら右足シュート。相手GKにキャッチされたが、ホームゲームで放つ今季初のシュートだった。

 雨の中での試合にも1351人の観客が駆けつけた。試合は2点を先制された鈴鹿が前半42分にロングスローからMF橋本晃司が反撃のゴール。後半11分に同点ゴールを決めた三宅が後半33分に再びカウンターから決勝点を奪った。

 カズは後半14分に自陣ゴール前で小競り合いが発生した際も、いち早く駆け寄り、エキサイトした両軍選手をなだめた。チームが逆転に成功したところで交代。JFL初ゴールはお預けとなったが、背番号「11」の存在感を見せつけた。

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