「明治安田生命J1、鹿島0-3横浜M」(10日、カシマ)
後半に3得点を集めた横浜Mが9連敗中だった鬼門を攻略した。敵地での勝利は2012年9月22日以来、約10年ぶりだった。
序盤から運動量を前面に押し出す鹿島に対し、冷静にボールを動かしながらいなした。前節広島戦から先発8人を入れ替えた効果は後半に顕著となった。相手の足が止まった最終盤、後半37分にCKから先制。12分間で3度ゴールネットを揺らし、5連勝中の鹿島の息の根を止めた。
敵地での敗戦から中3日で鮮やかに立ち直った。マスカット監督は「メンタルの強さが出た」とチームをたたえた。16日から2年ぶりのACLに参戦する。MF喜田は「クラブの歴史を変えるつもりで臨む」と力を込めた。上昇気流に乗ってアジアに挑む。