日本代表・南野拓実 W杯導く「何が何でも勝たないと」
「W杯アジア最終予選、オーストラリア-日本」(24日、シドニー)
サッカーのW杯カタール大会アジア最終予選オーストラリア戦に臨む日本代表は23日、招集された全26人が試合会場で冒頭15分間を除く非公開の最終調整を行った。
南野拓実(27)=リバプール=が必勝を誓った。「何が何でも勝たないといけない」。大一番を前に大迫の離脱によりセンターFWで起用される可能性も高まった。これまでの左サイドからよりゴールに近い中央でのプレーとなれば、W杯に導く2戦連発もより見えてくる。「出たポジションでどうやってチームに貢献できるか」と冷静に話し、「もし決めることができれば、僕が見てきたような歴史に残るような一戦になる」と気持ちを高めた。