伊東純也 記録並ぶ最終予選4試合連続弾は「チャンスがあれば」左SBからのクロス意識

 2月1日にサッカーW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦に臨む日本代表の伊東純也(ゲンク)が31日、リモート形式での取材に応じた。

 現在、最終予選で3試合連続ゴール中と好調。4連続となれば、原口元気が前回W杯予選でマークした4試合連続に並ぶが、特別な意識は「特にない」としつつ、「(原口)元気くんが4連続決めてるんで、自分もチャンスがあれば狙っていきたいなと」と、勝利に結びつくゴールを狙うとした。

 伊東は持ち前のスピード、突破力を武器にしたチャンスメークやシュートで日本代表の右サイドの攻撃をけん引している。サウジアラビア戦へ向けては、「今までの相手よりボールをにぎられる時間帯もあると思う」として、攻守の切り替えタイミングが生じることを意識。「背後のスペースをついていけたら」と語った。

 中国戦でのゴールは左サイドバックに入った中山雄太からのクロスに頭で合わせたものだった。「逆サイドのクロスに入っていこうということだけは、試合前から意識していて」という考えで、自分のマーカーの前に入ったところ、「ちょうどいいボールがきた」という。同様のことは、長友が左サイドバックに入っていたとしても心掛けていくとし、左からの攻撃で“仕留める”役割を担うことを心掛けていると明かした。

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