横浜FCは22日、元日本代表MF中村俊輔(43)と契約更新したと発表した。
44歳を迎える来季はJ2で戦う横浜FCで現役を続行する。中村は左足から放たれるキックと高い技術を武器に活躍。イタリアのレッジーナ、スコットランドのセルティック、スペインのエスパニョールなど海外を渡り歩いてきた。
横浜FCに移籍後はJ2だった19年にリーグ10試合1得点とJ1昇格に貢献。20年に10試合0得点、21年は7試合に出場。得点を決めればJ1最年長ゴール記録更新がかかっていたが、2年連続無得点に終わった。
それでも、今季は10番を背負いJ1最年長開幕スタメンを勝ち取った。セットプレーのキッカーとしてチャンスを作り出す場面は多くあり、期待の高さに変わりはない。チームは最下位でのJ2降格となったが1年でのJ1復帰に尽力する。
日本代表としても2006年W杯ドイツ大会や10年南アフリカ大会に出場。国際Aマッチ通算98試合24得点を挙げている。
◆中村俊輔(なかむら・しゅんすけ)1978年6月24日生まれ。43歳。神奈川県横浜市出身。桐光学園高から97年にJリーグの横浜Mに入団。00年にシドニー五輪に出場。同年、日本人最年少でJリーグMVPを獲得し、A代表に初招集。02年イタリアのレッジーナに移籍。05年、スコットランド1部リーグ・セルティックに移籍し、06-07年シーズンMVPに輝く。09年からスペイン1部・エスパニョールへ。10年にはJリーグに復帰し、横浜M、17年に磐田、19年途中から横浜FCでプレー。日本代表の司令塔として06年W杯ドイツ大会、10年南アフリカ大会出場。178センチ、70キロ。利き足は左。