JFL鈴鹿が計7500万円の「金銭要求」を受けたと発表 元執行役員から

 JFLの鈴鹿ポイントゲッターズが12日、公式ウェブサイトで、元執行役員の塩見大輔氏から5000万円の金銭要求を受けていると発表した。

 要求は今回で2回目だと主張し、「5000万円の支払いと代表取締役・吉田雅一の辞任、この2つが実行されない場合、不正を公表する」という内容だと明かした。

 1度目の要求というのは、今年の7月26日に同様の内容で2500万円の要求を受けていたという。これを鈴鹿は受け入れて、金銭を支払ったことを公表した。その理由なども公式サイトで主張されている。これらの件については、「弁護士と共に所轄の鈴鹿警察署に相談済み」とし、「鈴鹿市・三重県・JFL関係各所にも一部情報を共有させていただいております」とした。

 当該の不正については、詳細には説明していないが「塩見氏が指摘するような八百長試合の実行やその他不正行為の事実が認められないことは、弁護士、関係者、その他関係各所への照会により確認済み」とする表記がある。また、本来は説明をすべき立場にあるとした上で、要求されている金銭が多額であることや、「内容自体を性格に理解することが難しい」ことを理由に、警察に一任しているとした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス