W杯大陸間プレーオフはアジアは南米5位と対戦 来年6月13、14日にカタールで
国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイス・チューリヒで2022年W杯カタール大会の出場2枠を懸けた大陸間プレーオフの組み合わせ抽選を行い、アジアと南米、北中米カリブ海とオセアニアの対戦が決まった。試合は一発勝負で来年6月13、14日に本大会の運用試験を目的として、中立地カタールのW杯会場で開催される。
アジアは最終予選A、B各組2位までが自動的に本大会出場権を獲得。各組3位同士が対戦し、勝者が南米予選の5位と対戦する。B組の日本は4勝2敗の勝ち点12で2位。難敵との対戦を避けるためにも2位以内を死守し、W杯切符を手に入れたい。
南米では既にブラジルとアルゼンチンが出場権を獲得。5位は勝ち点17のペルーだが、4位コロンビアも同勝ち点。6位チリ、7位ウルグアイが勝ち点16、8位ボリビアが同15と接戦が展開されている。
大陸間プレーオフのもう1試合は、北中米カリブ海最終予選の4位とオセアニア予選の勝者が対戦する。