顔面骨折の岡崎、今節欠場?それともフェイスガード着用でプレー?

 サッカースペイン2部リーグ、カルタヘナの元日本代表、FW岡崎慎司が9日、検査入院していたカルタヘナ市内の病院を退院した。現地時間の14日(日本時間15日0時)に行われるリーグ、ジローナ戦への出場は微妙な見通しとなっている。

 地元メディアのスポーツ・カルタヘナによると今節の出場は不可能で、アウェー試合への遠征メンバー入りの可能性は完全に除外されている。地元紙ラ・オピニオン・デ・ムルシアは踏み込んだ記述こそしていないものの、すでに6人いる戦線離脱選手に岡崎が加わる見方をしている。一方でスポーツ紙、マルカはフェイスガードを着用しての連続試合出場の可能性もあると伝えている。

 岡崎は現地時間7日のマラガ戦に先発出場、空中戦の場面で相手選手との接触により負傷、その後20分プレーを続けたが交代していた。カルタヘナは9日に左目近くの上顎骨(じょうがくこつ)骨折との公式発表を出したが、回復までの見通しは明らかにしていない。なお負傷後選手は検査入院していたが手術は行わないとしている。

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