Jリーグ 家本政明審判員が今季限りでトップリーグ担当審判員を勇退

 日本サッカー協会は1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)でJリーグ担当審判員の家本政明審判員(48)が今シーズンで国内トップリーグ担当審判員から勇退することを発表した。

 家本審判員は1996年に1級登録され、2002年からJリーグ担当。05年からプロフェッショナルレフェリーとなり、同年から16年までは国際主審も務めた。主審としてJ1で334試合、天皇杯38試合、ルヴァン杯62試合で笛を吹き、リーグ戦では通算最多出場記録となっている。国際試合ではW杯アジア予選やアジア杯予選なども担当した。

 日本協会を通じ、「今シーズンをもちまして、『審判 家本政明』を卒業する運びとなりました。最後の笛を吹くその時まで、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さまと誠実に向き合い、サッカーの魅力をより高められるよう全力を尽くします」とコメントした。

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