森保ジャパンがFW古橋を追加招集 W杯アジア最終予選の7日サウジ戦、12日豪州戦に
日本サッカー協会は1日、W杯カタール大会アジア最終予選サウジアラビア戦(7日、ジッダ)とオーストラリア戦(12日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表にFW古橋亨梧(26)=セルティック=を追加招集すると発表した。
古橋は9月7日(日本時間同8日)にカタール・ドーハで行われたW杯アジア最終予選の中国戦に左MFで先発出場したが、右膝を痛めて後半5分に交代していた。セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(56)は古橋の負傷について「復帰まで3~4週間を要する見込み」と語っていた。
古橋は9月30日に行われた欧州リーグのレーバークーゼン戦に先発出場で実戦復帰し、74分間出場した。復帰戦1試合だけでの代表招集となった。セルティックは3日にスコットランド・プレミアリーグのアバディーン戦を控えている。