日本サッカー協会は26日、W杯カタール大会アジア最終予選オマーン戦(9月2日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)と中国戦(同7日、カタール・ドーハ)に臨む日本代表メンバー24人を発表した。昨年11月の欧州遠征以来の日本代表招集となった柴崎岳(レガネス)について、森保監督は今年の3月、6月の代表シリーズでも招集を考えていたことを明かした。
森保監督は、柴崎本人のこと、クラブの昇格、それらが代表に与える影響も考慮し、「所属チームで結果を出してもらって1部昇格をすることが本人のため、われわれのため、所属クラブのためになると考えていた」と語った。実際には負傷があり「招集できなかったことが現実としてある」とした。
その上で、今現在の柴崎について「すでにスペインリーグ、彼が所属しているレガネスは新しいシーズンを戦っており、岳もレギュラーとしてチームの中心として戦っていることを確認できている」と評価。「コンディション的にも非常にいいということで招集させてもらった」と語った。
今回の招集メンバーを見ると、遠藤、守田といった守備的MF陣の中では、長短のパスで局面を打開できることが特徴。「彼はロシアW杯でもチームの中心として戦っていた。世界で戦うために必要なこと、われわれが世界で勝っていくためにやらなければいけない基準というものも把握してくれていると思っている」と、その経験値を高く評価し、「目の前の試合に勝つ貢献をしてもらいながらも、高い基準を持ってチームを引っ張っていってもらえるようにプレーしてもらいたい」と期待した。