ゲルト・ミュラーさんが死去 「爆撃機」元西ドイツ代表FW

 【ベルリン共同】驚異的な得点力から「爆撃機」の異名を取ったサッカーの当時西ドイツ代表FWで、1974年ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したゲルト・ミュラーさんが15日に死去したとバイエルン・ミュンヘンの公式サイトが伝えた。75歳。DPA通信などによると、長年アルツハイマー病を患っていた。

 W杯は3位だった70年メキシコ大会で10点を挙げて得点王。自国開催の74年大会は2-1で勝ったオランダとの決勝で勝ち越し点を決めるなど計4点で、フランツ・ベッケンバウアー主将らと母国を2度目の世界一に導いた。

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