欧州リーグ予選３回戦の第１戦が５日、欧州各地で行われ、Ｊ１神戸から完全移籍した日本代表ＦＷ古橋亨梧（２６）が所属するセルティック（スコットランド）は敵地でヤブロネツ（チェコ）と対戦し、４－２で勝利した。

　移籍後初先発した古橋は１－０で迎えた前半１６分、スルーパスで抜け出しＧＫとの一対一を迎えると、冷静にチップキックで浮かしてゴールに流し込んだ。古橋は待望の移籍後初ゴールで勝利に貢献し、後半２０分で途中交代した。第２戦は１２日に行われる。

　古橋は自身のＳＮＳを更新し、「初先発、初得点、チーム勝利　結果は出せた、でも、まだまだいける！これに満足することなく、チームに貢献していきます！」（原文まま）と喜びの声を綴った。