横浜FC ブラジル人DFガブリエウを獲得 守備強化へ、外国人補強3人目
J1横浜FCは19日、ブラジルのアトレチコミネイロからDFガブリエウ・コスタ・フランサ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は未定となっている。
ガブリエウはアトレチコミネイロの下部組織出身で16年から本格的にトップチームでプレー。ポジションはセンターバックで19年にはボタフォゴにレンタル移籍し、20年に復帰していた。
横浜FCは現在最下位に沈み、守備に課題を残す。DFの強化は急務となっていたことからもかかる期待は大きい。後半の巻き返しへすでにFC東京からボランチのアルトゥール・シルバ(26)を期限付き移籍で、ドイツ2部のザンクトパウリからGKスベンド・ブローダーセン(24)を完全移籍で獲得している。
ガブリエウはクラブを通じて「横浜FCというチームの一員、ファミリーとして迎え入れて共に戦う機会を与えてくれたチームにとても感謝しています。ファン・サポーターの方々と一丸となり戦い、多くの勝利をおさめるために最大限努力する事をみなさんに約束します」とコメントした。