J1横浜Mは18日、元オーストラリア代表のケビン・マスカット氏(47)と次期監督就任で合意したと発表した。新型コロナの水際対策のため入国時期は調整中で、実際に指揮するのは来日後の隔離期間を経てから。
横浜Mはポステコグルー監督がセルティック(スコットランド)を指揮するため退団し、松永英機監督が暫定的に指揮を執っている。
マスカット氏は母国の強豪メルボルン・ビクトリーのコーチ時代に監督だったポステコグルー氏に師事。監督昇格後にリーグ優勝して実績を上げた。昨夏にシントトロイデン(ベルギー)の監督に就任したが、12月に成績不振で退任した。