「女子国際親善試合、日本1-0オーストラリア」(14日、サンガスタジアム)
東京五輪本番前ラストマッチで今大会から10番を背負うFW岩渕真奈(アーセナル)が試合を決める1点を奪った。
0-0の後半9分、MF長谷川唯(ACミラン)のクロスが相手の手に当たり得たPK。キッカーのエース岩渕が右足で冷静にゴール左隅へ沈めた。
「本当に重みのある背番号を背負えるということも恵まれている。背番号どうこうということはそこまで考えていないけど、自分らしく似合ったプレーをできればと思っている」。結果で10番が似合うことを証明した。
前半こそ苦戦を強いられた。ボールを保持しチャンスを作ったが思うように決めきれず、守備ではロングパスから体格とスピードで上回る相手に崩される場面もあった。
ただ、高倉監督が「仕留めるべきところで仕留めることができる。耐える時間に耐えることができるように」と掲げた通りだった。1点を守りきり、FIFAランク9位と格上のオーストラリアに勝利した。