コナミデジタルエンタテインメントがグリーズマンとのアンバサダー契約解消を発表
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは7日、同社公式ウェブサイトで日本人への差別的発言が含まれる動画が問題になっているスペイン1部・FCバルセロナのアントワーヌ・グリーズマンとのアンバサダー契約を解消することを発表した。
グリーズマンは、同社が展開する「遊戯王」のコンテンツで、アンバサダー契約を結んでいた。
また、サッカーコンテンツについては、FCバルセロナに対して、同社がクラブパートナーであることから、今回の差別的発言問題について「本件の詳細な経緯と今後の対応の説明を求めていきます」(7月7日午後0時、同社公式サイト「FCバルセロナに所属する選手の発言について」より引用)としている。
今回の件については、FCバルセロナのメーングローバルパートナーである楽天グループの会長兼社長を務める三木谷浩史氏が自身のツイッターで抗議を表明し、クラブに対して見解を求める旨の声明を発表している。