サッカー日本代表は3日、札幌ドームで東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表に3-0で勝って貫禄を示した。前半に橋本(ロストフ)らがゴールを奪い、後半に浅野(無所属)が加点。久保建(ヘタフェ)らが先発したU-24日本は五輪本番へ向けて課題を残した。オーバーエージ(OA)3人のうち遠藤(シュツットガルト)は後半途中から出場した。
新型コロナウイルス防疫対策上の不備で中止となったジャマイカとの国際親善試合の代替として開催され、無観客で行われた。日本の代表チーム同士の対戦は1980年12月の日本代表-日本代表シニア以来だった。