サッカーJリーグで16日、山下良美審判員(35)が史上初の女性主審として公式戦で笛を吹いた。横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ3第8節のYS横浜-宮崎を担当。毅然と警告のイエローカードを出したり、ラフプレーに注意を与えたりするなど堅実に試合をコントロールした。
山下主審は日本サッカー協会を通じ「一つ一つ丁寧に誠実に対応することだけを考えて試合に臨みました」とコメント。1993年5月のリーグ戦開幕から28年のJリーグで「(女性が主審を務める)この状況が当たり前になるよう、目の前の試合に全力で臨みたいと思います」と決意を新たにした。