W杯アジア2次予選F組 日本で集中開催 6月にジャマイカ、セルビアと親善試合
日本サッカー協会は13日、新型コロナウイルスの影響で日程変更されたW杯アジア2次予選F組の計6試合を日本で集中開催すると発表した。
日本は2次予選3試合を残しており、28日に千葉・フクダ電子アリーナでミャンマーと無観客試合を行い、6月7日にタジキスタン、同15日にキルギスといずれも大阪・パナソニックスタジアム吹田で対戦する。日本戦以外の3試合は大阪・ヤンマースタジアム長居で実施される。
また、6月3日に札幌ドームでジャマイカ、同11日にノエビアスタジアム神戸でセルビアと国際親善試合を行うことも発表した。日本-ミャンマー戦を除く全7試合の観客動員については、自治体のイベント方針に従い決定するとしている。
理事会後にオンライン取材に応じた日本協会の須原専務理事は「3月の代表活動で実施した一連の措置を基本的に踏襲する」と語り、感染対策として外部との接触を遮断する「バブル」方式を採用することを改めて明言した。