元バルセロナSD、メッシの去就に言及「もう決断している」

 サッカーの元スペイン代表GKで、スペイン1部リーグ・バルセロナでスポーツディレクター(SD)を務めていた経歴を持つアンドニ・スビサレッタ氏が、今季限りでバルセロナとの契約が切れるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの去就について言及。「彼の頭の中には、およその決断をしている」との見方を示した。同国のラジオ局・カタルーニャ・ラジオとのインタビューで話した。

 17日(日本時間18日未明)のスペイン国王杯決勝の結果次第で、メッシの去就が変わる可能性について問われたスビサレッタ氏は「決勝が、決定を確定させる要素にはなる。でもそれが決定的なものになるとは思わない」とした。

 スビサレッタ氏は、バルセロナ残留か他チームへの移籍かは明言を避け「メッシは自分の将来を考え、決定する権利を得た。続けるというのなら素晴らしいこと。もしそうでないのなら(別のところで)続けるだろう。彼は勝つ時も負ける時もあると知っている年齢。大事なのは、バルサで快適さがあるかどうか。もし出て行くというなら、背番号10は(バルサの下部組織)カンテラ出身選手が着けるべき」とした。

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