【ベルリン共同】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の欧州予選が24日、各地で始まり、前回大会覇者でD組のフランスはホームでウクライナと1-1で引き分けた。
前回準優勝でH組のクロアチアはアウェーでスロベニアに0-1の黒星。A組はポルトガルが1-0でアゼルバイジャンを退け、ストイコビッチ監督が就任したセルビアは3-2でアイルランドに勝った。G組で2大会ぶりに本大会出場を目指すオランダは、敵地でトルコに2-4で屈した。
欧州の出場枠は13。55チームがA-J組に分かれる予選は11月まで行われ、各組1位が出場権を獲得する。