日本代表・森保監督、韓国戦は「ベストメンバーで臨む」MF南野ら先発濃厚

 サッカー日本代表の森保一監督(52)が24日、国際親善試合・韓国戦(25日、横浜・日産スタジアム)のオンライン前日会見を行い、「ベストメンバーで試合に臨みたい」と明言。MF南野拓実(26)=サウサンプトン=らの先発起用が濃厚となった。

 韓国に対しては、国内組で臨んだ2017年と19年の東アジアE-1選手権で2連敗しており、3連敗となれば1985年10月から91年7月にかけて喫した6連敗以来となる。森保監督は「韓国だから勝利を目指す訳ではなく、日本代表として戦うことにおいて勝利という結果を目標としたい」と抱負を語った。

 23日には斉藤俊秀コーチ(47)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが発表され衝撃が走ったが、森保監督はチーム内に「動揺はない」と語り、「昨日の練習を見る限り、集中した状態で準備できていた」と述べた。

 日本代表は30日にはW杯カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦(千葉・フクダ電子アリーナ)を行う。

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