南野拓実、サウサンプトン移籍 締め切り間際に決断…1月のリーグ戦出場1試合のみ 

 サッカーのイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは2日、リバプールから日本代表のFW南野拓実(26)が今季終了までの期限付きで加入すると発表した。2020年1月にザルツブルク(オーストリア)からリバプールに移籍したが、今季は20年12月にリーグ初得点を決めた後、7試合で途中出場が一度と出番が激減していた。

 世界屈指の名門クラブに加入して1年。選手層の厚いリバプールで攻撃の切り札としての地位を確立できなかった南野が、冬季移籍期間の締め切り間際に決断を下した。

 昨季はリーグ戦で10試合に出場し、30季ぶりの優勝を経験。今季はカップ戦などで3ゴールを決めたが、リーグ戦や欧州チャンピオンズリーグでインパクトを残せなかった。

 20年12月にリーグ初ゴールを決めたものの、そこを境に状況が一変した。1月のリーグ戦出場は後半39分から投入された1試合のみ。控えに甘んじても「トップクラスの選手たちがいる中での今の立場に、個人的には全く悲観していない」と話していたが、同じく控えのオリギ、シャキリより低い序列が浮き彫りとなった。

 南野は2015年にC大阪からザルツブルクに加入。英メディアによるとリバプールへの移籍金は725万ポンド(当時のレートで約10億4千万円)で、24年夏までの4年半契約を結んだ。

 サウサンプトンを率いるハーゼンヒュットル監督は、リバプールのクロップ監督と同じく前線から積極的にプレスをかける戦術を志向。献身性を武器とする南野のプレースタイルと合致する。存在価値を証明できれば、来季リバプールに呼び戻される可能性はある。

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