森保監督 3月W杯予選は3パターン想定「国内組で戦うことも」

 サッカー日本代表の森保一監督(52)が13日、2021年最初のオンライン取材に応じ、3月のW杯アジア2次予選に臨むメンバー編成について、国内組のみ、海外組のみ、通常通りの「3つのパターンを考えたい」と語った。

 3月25日にミャンマー戦(日産ス)、同30日に敵地モンゴル戦を控えるが、政府による新型コロナウイルスの水際対策は刻一刻と事態が変化しており、海外組の帰国や外国人選手の入国について不透明な部分が多い。

 森保監督は「国内組で戦うことも考え、コーチたちと選考を議論したい」と語ったが、モンゴルから帰国後に自主隔離が義務付けられればリーグ戦の出場に影響が及ぶため、所属クラブが招集に応じない可能性もあり、予断を許さない状況が続く。

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