元日本代表DF岩政大樹氏が上武大サッカー部監督就任を発表 同大学の准教授も

 サッカー元日本代表の岩政大樹氏(38)が7日、上武大サッカー部監督と、上武大ビジネス情報学部スポーツ健康マネジメント学科准教授に就任したと、自身の公式ブログなどで発表した。

 20年の4月からアドバイザーとして活動していたというが、今季は監督として、学生を指導していくことになる。ただ、今後の活動について、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の影響があるであろうことも言及している。

 また、外部指導員を務めてきた文化学園杉並中学・高校での役割は、アドバイザーに変わることも報告している。

 岩政氏は東京学芸大を経て、鹿島に加入。長年、守備の要の1人としてチームを支えてきた。13年限りで鹿島を離れ、14年はタイのサーサナ、15年からは岡山、17年からは関東1部リーグの東京ユナイテッドで2年間コーチ兼任でプレーしていた。

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