J1神戸 ACL決勝T見据え三浦監督「選手のコンディション考える」4日に水原戦

 水原戦に向けた記者会見に臨む三浦淳寛監督(C)VISSEL KOBE
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 「アジアCL・1次リーグ、神戸-水原」(4日、ドーハ)

 既に首位通過を決めている神戸は3日、試合会場のハリファ国際スタジアムで水原戦(韓国)の前日会見に臨み、三浦淳寛監督(46)は「突破が決定したので、選手のコンディションを考えながら起用を考えていきたい。同時に選手の組み合わせの中で、我々のチームコンセプトをいかにたくさんできるか確認したい」と狙いを語った。

 11月28日の広州恒大(中国)戦から中5日と試合間隔が空くため、MFイニエスタら主力にも出場時間を与えるとみられる。指揮官は「決勝トーナメントを100%の状態でやるためにも、水原戦は非常に重要な試合になる。我々ができることを再確認すること、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)で100%の状態でできるような良いゲームにしたい」と、1次リーグ最終戦を位置付けた。

 7日に行われる決勝トーナメント1回戦の相手は上海上港(中国)となることが確実。既に分析を始めているとを明かした三浦監督は、未知の大舞台にも「我々のクラブには非常に経験のある選手がたくさんいる。私が神戸に(スポーツダイレクターとして)着任してから3年間、アジアNo.1を目指していこうという目標が明確にあるので、選手たちは非常にポジティブに、決してナーバスになっている状況ではない」とチーム状態を説明した。

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